冬でも快適な家とは?寒さ対策についてご紹介します! | 愛知・岐阜・三重

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冬でも快適な家とは?寒さ対策についてご紹介します!

「冬でも快適な家を建てたい」
このようにお思いの方は多いはずです。
そのためには、冬の室内の寒さと寒さ対策を把握しておく必要があります。
そこで今回は、このようにお思いの方に向けて、冬の室内の寒さと寒さ対策について解説します。

 

□冬の室内はどれくらい寒いのか?

冬の室内の温度は、寝室の場合10度前後が多く、廊下であれば約8度だと言われています。
さらに、布団の中は28〜33度だとされています。
このように、布団の中の温度と寝室や廊下の温度を比べると約20度程度あると言えるでしょう。
そのため、冬になかなか布団から出られないのも納得ですね。

しかし、「冬に快適に感じる温度と湿度について知り、室内を快適に保ちたい」とお思いになるかもしれません。
そこで次に、快適に感じる温度と湿度について解説します。

冬に快適に感じる温度と湿度は、室内温度18〜22度、室内45〜60パーセントと言われています。
寝室の平均気温と10度程度差がありますね。
快適に感じる室内の温度は、湿度とのバランスが大切だと言えるでしょう。

部屋の空気の流れを良くすると、暖かい空気が部屋中に循環しやすくなるため、結果的に冷暖房の効率も上がります。

 

□寒さ対策に欠かせないポイントとは

次に、寒さ対策に欠かせないポイントを紹介します。
ポイントは、高断熱、高気密、適切な換気の3つがあります。

 

*高断熱

快適な家にするためには、高断熱にすることは欠かせません。
この性能を高めるには、壁、床、屋根に断熱材を入れたり、窓ガラスやサッシの素材を断熱性の高いものにしたりするなどの方法があります。

 

*高気密

高気密にすることも大切です。
高断熱にしても、気密がしっかりしていない場合、断熱の良さを十分に発揮できません。
断熱と気密は両立してこそ互いに効果を発揮するので、気密性の高さについても十分に考慮しましょう。

 

*適切な換気

適切な換気も冬の家を快適にするためには重要な要素です。
なぜなら、ここまで紹介した2つの要素を満たしている住宅であっても適切な換気が行われていない場合、家の中で発生した化学物質や臭気が住宅内に蓄積し、空気がよどんでしまうからです。
換気の性能は、家の暖かさに直接影響していないですが、高断熱・高気密の住宅には適切な換気を行うことは大切であることは押さえておきましょう。

 

□まとめ

今回は、冬でも快適な家にするための寒さ対策について、快適に感じる冬の温度と湿度の観点から解説しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、満足できる家を建ててみてくださいね。
当社は、冬は暖かく夏は涼しい家をご提案しているので、今回の記事で気になった点があればお気軽にお問い合わせください。

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