夏を快適に過ごせる家とは？家づくりのポイントをご紹介！
「夏を快適に過ごせる家に住みたい」
「夏だけでなく、1年を通して快適な住まいが欲しい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、快適な室内環境を実現するためのポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。
□快適な家づくりのポイントとは？
快適な住まいを実現するために重要なのが、断熱性です。
断熱性を高めることで夏だけでなく、1年を通して快適な室内環境を維持できます。
そもそも断熱とは何でしょうか。
断熱は、熱が伝わらないようにすることを指します。
断熱材や断熱性能の高い窓を使うことで、外気の温度の影響を受けにくくします。
そうすることで部屋の快適な温度が維持しやすくなり、冷暖房の使用も最小限に抑えられます。
当社では、パッシブデザインという考え方を取り扱っております。
日光や風などの自然エネルギーを活用して快適な住まいを実現しようという考えのことです。
盛夏や厳冬期などはエアコンを使う必要も生じますが、パッシブデザインの住まいではこうした空調機器の稼働を最小限に抑えられます。
また、パッシブデザインは夏の強い日差しの中や冬の少ない日照時間でも明るい住宅をつくれます。
たんに窓を大きくしたり、多くするのではなく配置を工夫し外観デザインとの調和も図ります。
□建築資材における工夫をご紹介！
快適な室内環境を実現したいなら、建築資材にもこだわりたいです。
建築資材として使用される木材には種類があり、複数の木を接着剤でくっつけたものは集合材、1つの丸太からそのまま切り出したものを無垢材といいます。
ここでは、無垢材が持つ自然の木の魅力をご紹介します。
1つ目は、調湿作用です。
木は周囲が乾燥すると溜まっている水分を放出する機能が備わっています。
無垢材にも調湿作用があり、夏は湿気を吸い取り、冬は結露によるカビの発生を抑えてくれます。
2つ目は、暖かみがあることです。
集合材よりも熱伝導率が低く、冷たさを感じにくいです。
3つ目は、本物の木ならではの香りと質感です。
また、木特有の香りにはリラックス効果があります。
肌触りが良いのも魅力的です。
時間とともに変化する色合いや木目を楽しめるのも無垢材ならではの魅力です。
□まとめ
今回は、快適な室内環境を実現するためのポイントをご紹介しました。
私たちは、長期優良住宅の水準を超えた高気密高断熱性能、耐震性能の獲得を実現してきました。
注文住宅をお考えの方はぜひ一度当社までご相談ください。